駒ヶ根市のイベントに参加しました
2022.08.15
こんにちは!お盆が過ぎると、虫の声が聞こえたり、朝晩涼しくなるなど、一気に秋めくなあと感じる今日この頃です。
ですが、日中はまだまだ暑い日が続きそうですね・・・。皆様変わらず、体調崩されぬようお気をつけください。
今日は、当社でベトナムから来てがんばっているメンバーが地域イベントに参加してきたので、そのご紹介です。
入社から4年経ち日常会話はほぼ問題ありません。そんなメンバーを会社だけでなく、一緒に地域で育てていただいたのが、
駒ヶ根市のボランティアのみなさんです。
そこで彼らは、お休みの日も積極的に、業務以外の日本の文化、地域風習、考え方の違いなどを学んできました。
その成果発表の場として、先日、駒ヶ根市にて駒ケ根市福祉協議会主催「地域支え合いサポーター養成講座」があり、
弊社のベトナム出身メンバーが参加協力してきましたので、参加社員の感想を元に、講座の様子をご紹介します♪
(地域支え合いサポーター養成講座の詳細はこちらをご確認ください。→http://www.kmshakyo.org/service/chiiki/chiiki-supporter/)
講座の目的は、
①世界中のさまざまな国や文化の現状を理解することで、地域の高齢者を助ける方法を学ぶ。
②外国人労働者と地域の日本人とのコミュニケーション関係を築く。
とのことで、今回は、主催者の方、ボランティアの皆様、海外6カ国(ベトナム、中国、ブラジル、フィリピン、ウズベキスタン等)の代表者約40名が参加。
グループワークは6つのグループに分けられ、各グループには外国の代表者がいました。
対談では、本人や家族、地域、母国の人々と日本との関わりなど、さまざまな話題が飛び交いました。
親の世話や結婚、子供の教育、家族における男性と女性の役割の現実を深く掘り下げたり、
自己紹介やグループワークでは、とてもリラックスしていて、活気があり、各国の理解を深めることができました。
こちら講座を通じて、仕事でもっと頑張ろう!というモチベーションが高まり、家族を助け、今後で子供の世話をするために
もっと頑張らなければならないなと思えました。
ということで、日本の中でもベトナムだけでなく、アジアからも働きに来て、それぞれの文化、価値観、仕事経験を意見交換することで、
客観的にお互いの理解を深めていく良い時間となったようです。
社内でも頑張っている彼らが、更に仕事も私生活も充実できるように、私もサポートしていければと思います。