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上伊那就活合宿/人は誰と出会い痺れるかで決まる

2021.08.10

上伊那就活合宿というのはご存知ですか?
今回6回目の開催であり、地域で浸透しつつあるイベントです。

毎年、上伊那の学生が、生まれ育った地なのに、
あまり地域の会社を知らない!!ということも多いので、Uターンで戻って来れるように、
上伊那の行政・企業が、学生が主体となって、
自分たちの今を見つめて、未来へ向かっていくきっかけとしてもらうイベントです。

コロナ禍で、開催をどうするか、行政の方も苦労がある中でしたが、
幸い上伊那圏域の警戒レベルが3であり、感染者も少ないことで開催にいたりました。
また開催に当たっては、私も初めて抗体検査を実施しました。

学生は、49名(うちオンライン13名)、上伊那の市町村や企業も40団体参加で、
100名超でのイベントとなりました。
コロナ禍2年経つ中での学生となるので、学校での楽しみが、昨年よりは慣れもあり、
学生同士のつながりも持てて、楽しくなってきたという感じの学生が多かったです。

自己紹介ワークの中で、人生グラフを書いて話すというものがありました。
私が書くと、人生、山あり谷あり、突っ込みどころやトピックスが多いものですが、
学生たちは、穏やかな上伊那で育ったおかげか?
本当に苦労したような経験や生死に関わるぐらいの生き方までは、していないことが多そうです。

仕事では恐らく普通に学生生活を送るだけではわからないような、
日々の業務習得+継続的な学び、そして成果へのコミットが求められます。
だからこそ、学生のうちに、学生にしか出来ないチャレンジや
非日常的なことを日常に取り込む等を意識することが重要となります。

失敗体験はあまりしたくないかもしれませんが、
私自身は、後で振り返ると、失敗した時の対応やその時にどんな人と出会い、
考え方・生き方で気づきが得られるか?
が転機となることが多いように思っています。

今回の合宿のテーマは、

”人は誰と出会い痺れるかで決まる”

参加した人たちにとって、何か1つでも気づくとなることがあるようなお話が出来ればと思います

では、また!

 

 

 

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